sai’s blog

書いてみようかなと

子宮摘出手術での入院生活①

このたび初手術を終え、ようやく退院が近づいてきました。月曜から一週間…長かった…

入院は思っていたよりずっと辛くて苦しくて痛くて、日々のありがたみを痛感。忘れないように、書いとこうかなと思って。ひまだし。

 

そもそもの原因は子宮筋腫で、大きさも数もあるから子宮ごと取ってしまったほうがいい。となったんだけど。手術が怖くて発覚から数年は通院しながら経過観察してたよね。でも生理とか貧血とかで1ヶ月の大半辛いし、子どもも欲しいと思わないし、この辛さや子宮がんの怖さから解放されるなら…!入院中仕事も休めるし…!!と決断したのです。最初は、開腹じゃないと厳しいかも…と言われていたけど、薬のおかげでなんとか腹腔鏡手術でやってもらえることに。

入院初日

初日に関してはとても元気。筋腫を小さくするために半年間薬飲んで生理止めてたので貧血もないしほんと元気だった。初めての入院、自分のベッド、しかもパラマウントベッドにむしろワクワクするくらいのテンションで。手術も翌日朝イチと聞かされ、その分回復も早くてよさそう!とか術後の辛さも知らないので呑気なもんだったな…。大部屋だったけど何故か1人だったので、手術後動きにくいだろうから取りやすいとこに!と当時の私なりの心遣いで荷物を棚とかに収納したりして暇を持て余しながら過ごしてました。これは入院中ずっとなんだけど、時間が経つのはとても遅かった。

ご飯は特別オシャレな上等なものではないけど、上げ膳据え膳でとても美味しくてしっかり食べたよ。人に作ってもらうご飯がいちばん美味しい🤤

21時に下剤、翌日浣腸もするっていうから、浣腸ってなに…?ってちょっと怯えた。

採血にすらいまだに怯えて寝てとってもらってるので、怖いから手術のことはあまり考えないようにして過ごしてたんだけど一応緊張はしていたのか寝つきは悪くて何度も何度も目が覚めた。